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カブトニオイガメ飼育の3年間をふり返る
JUGEMテーマ:水ガメ

大きい方のカブトニオイガメが9月で幼体から飼育して3年が経過しました。



現在、甲長は14センチ程度かと思われます。
同じく幼体から飼育開始した小さい方のカブトニオイガメも、あと1ヶ月ほどで1年になります。

 

現在の飼育環境は下の画像。



120センチ水槽に仕切りを入れて2匹を別居。

さて、飼育3年と言えば「けっこう長い」期間でしょうか・・
(ミシシッピニオイガメは10年になりますが)

この3年間をふり返ると、一言で言えば「簡単・手間いらず」ですね。

基本的に年中、加温飼育で水温は25度前後に維持しUVライトは最初の1年のみ。
エサは人工飼料なら何でも食べます。
陸場は未設置。

カメを、これから飼育しようと考えてみえる方には「最初に飼うカメ」として十分にお勧めできます。
ミシシッピニオイガメも同様ですが、もう少し特徴のあるカメが良いのであればカブトニオイガメなら大きな頭、短い四肢、尖った甲羅等、見た目も少し風変わりです。

今日は以上。。
| razorback | 11:09 | - | - | pookmark |
カブトニオイガメ飼育の利点
JUGEMテーマ:水ガメ

 

上の画像は去年(2008年3月)から飼育を開始したセイブニシキガメです。
日光(紫外線)が不可欠で、照射量が不足すると上手く成長しません。
我が家のセイブニシキガメも出来る限りの飼育環境は整え、夏場は頻繁に甲羅干しさせていますが甲羅の状態が良いとは言えませんね^^;



飼育環境は120センチの規格水槽にUVライト多数(10.0、2.0)、バスキングライト、外部フィルターが2個など。
まぁ、一般家庭なら「頑張ってる」レベルではないかと・・
で、室内飼育ならUVライトとバスキングライト、それに当然ですが甲羅干し用に陸場は必須です。





一方、我が家のニオイガメ3匹(ミシシッピニオイガメ、カブトニオイガメ×2)は・・苦笑

もうすぐ飼育開始から10年になるミシシツピニオイガメが衣装ケース、カブトニオイガメ2匹は120センチ水槽(スリムタイプ)で仕切り板を入れ同居。



ライトは無し、濾過器は外掛け・・等、非常に簡素?な飼育環境であります^^;



あえて、「手抜き」とか「貧相」な「飼育環境」などと言う言葉は使いません。
以前はセイブニシキガメに負けないくらいの飼育環境にしていた時もあったのですよ。。(コチラ
色々と実験した結果、不要なモノ(器具)を減らして行ったら現在の飼育環境に落ち着いたと言う感じです。
上記・画像の衣装ケースなら、この時期(2009年、9月)ならヒーターは不要かもしれない(空調で室温25度に設定)ですし、外掛けフィルターの出水部分をプラ板で加工して水音がしないようにしてありますが直接、水面にジャバジャバと落とせばエアレーションも不要でしょうね。
逆に、衣装ケースと投げ込みフィルターのみでも良いかもしれません。

我が家では、たまたまニシキガメと比較していますが、これはアカミミガメやクサガメと比べても同じ。

陸場が不要(我が家の場合)、UVライトも不要(これも我が家の場合)

改めて比較するとニオイガメの飼い易さが分かるかと思います。



どちらが可愛いとか、そういう問題ではなく、大きくなっても60センチ規格水槽程度のスペースと「水」の管理さえ出来ていれば(我が家に限りますが光は不要と、あえて書きます)終生飼育は可能でしょうね、カブトニオイガメ、ミシシッピニオイガメは。
世話を省くと言う意味ではありませんよ、どちらも当然ですが水換えは必須ですしエサもバランスの良いモノを与えてください。
ただ、ニオイガメは管理が「楽」と言う意味です。(大きくなれば丈夫でもあります)

それほど動きがあるカメでは無いですし、大きくならないのは逆にツマラナイと思う方もいるかもしれません。
ですが、ミシシッピニオイガメやカブトニオイガメは「これからカメを飼う」ヒトなら私の一押しです!
クサガメやアカミミガメがダメだとは言いませんが、最初に飼う(買う)なら小型ニオイガメ

飼い易い良いカメですよ!

| razorback | 06:39 | comments(33) | trackbacks(0) | pookmark |
カブトニオイガメの飼育水について
 現在、我が家では大きい方のカブトニオイガメは120cm水槽に仕切りをしてミシシッピニオイガメと半々のスペースで飼育中。



小さい方は衣装ケースに多めの水を入れ飼育しています。

カブトニオイガメの場合、水棲傾向が強いので我が家の場合ですと陸場は設けていません。
そのぶん、飼育容器内のスペースは広く取れます。

それほど大きくなる種類では無いので終生45〜60cm程度の水槽で飼育は可能。

小さめの飼育容器で頻繁に水を換える、もしくは大きな飼育容器を準備・流木などを配置し、ゆったりと飼育する。



どちらの飼い方でも良いと思いますが、水棲傾向が強いぶん、水質はシビアに管理する必要があるかもしれません。

そこで、今回は「水質と濾過」について触れます。

仕切り

カメはものすごく水を汚します。(これは事実です)
ただ、漠然と「水を汚す」と読めば水が汚れるわけであり汚すのはカメ。
しかし、カメが身体を洗うわけでもなく水が汚れる原因を突き詰めればカメがエサを多く必要とし、食べ残しやカメの排泄物で水が汚れるという結論になるかと・・

大食漢のカメは子ガメでも大きな熱帯魚くらいの量のエサを1度で食べます。
当然、食べ残しのカスは飼育水に混ざり排泄物(ウンチやオシッコ)も飼育水に垂れ流すので少量の飼育水ですとすぐに臭いがしたり水が濁ります。

だから頻繁に水を換える必要がある。自然の川なら圧倒的な水量で問題は無いのでしょう。
例えが悪いのですが海に出かけ釣り船から海にオシッコをしても、それだけで海が汚染されることはありません^^。
これは、海水の圧倒的な物量?と自然界に存在する浄化システムが働くからです。

飼育下でも濾過器と呼ばれる「水を浄化」する飼育器具が多く販売されており、効果は実証されています。
そこでカメの飼育に濾過器は有効なのか?を考えてみます。

仕切り

まず、濾過には「物理濾過」と「生物濾過」とに大別されます。

物理濾過とは単純にゴミなどを除去する掃除機みたいな役割です。

基本的に水の浄化にはなり得ません。

水を汚さないという点で問題になるのは生物濾過と呼ばれる作用でしょうか・・


生物濾過とは、簡単に言えばカメが食べ残したエサや排泄物から出る有害成分をバクテリアの働きで分解すること。

このシステムについては熱帯魚のサイトさんなどで詳しく説明されていますからサラッと書くだけにしますが、エサの食べ残しや排泄物はアンモニアと言う極めて毒性の高い成分を発生させます。
金魚などを購入し、狭い金魚鉢に新しい水を入れ金魚を放り込むと水が白く濁り金魚が死んでしまった経験はありませんか?
これはアンモニアが発生したからです。

生物濾過の第1段階として、このアンモニアを無毒化するバクテリアが必要になります。
熱帯魚飼育などでは飼いはじめにパイロットフィッシュ(人柱)と呼ばれる丈夫な魚を立ち上げたばかりの水槽に入れ、魚の排泄物から生じるアンモニアを分解してくれるバクテリアの成長を待ちます。
アンモニアが分解されると次は亜硝酸、硝酸塩へと分解されて行きます。
もちろん、硝酸塩も蓄積すれば多少の毒性はありますので放置するわけにも行かず水換えすることになりますが・・

このバクテリアは好気性(酸素好き)のものであり普通に生き物を飼育していれば底砂などに定着します。
ただ、バクテリアが育つまでは数週間かかると言われていますのでガマンが必要ですね。
市販されている「バクテリアの素」のような商品を活用するのも良いかもしれませんが私は購入したことがありません^^;。

嫌気性のバクテリアについては説明を省きますが、このバクテリアは文字通り「酸素が嫌い」なバクテリアなので育てるには知識と経験が必要になります。

極論?ですが好気性と嫌気性の濾過が完全に確立されれば水換えは不要になると考えられます。

仕切り

それぞれの飼育環境に応じて濾過器を設置する事は「水質を保つ」面で有効です。
小さな飼育容器で頻繁に水が換えられないのであれば、濾過器の存在は大きくなる。
常に水質には注意したいものです。

| razorback | 08:16 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
カブトニオイガメの飼育環境
 現在は



衣装ケース
外掛け式のフィルター(テトラOT30)
オートヒーター(26度固定タイプ・70W)
UVランプ(2.0)
エアレーション

同居

ミナミヌマエビ多数
タニシ多数
アナカリス

カブトニオイガメは幼体から半年ほど経過。



仕切り
| razorback | 08:08 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
カメと紫外線


一般的にカブトニオイガメは紫外線要求量が低いと言われています。
ですが、一応カメと紫外線の関係について説明しておきます。

 カメは日光(紫外線)をあびる事で体内でビタミンD3を作り出し、カルシウムの代謝・吸収を行います

あの、大きな甲羅や骨などはカルシウムを含むエサを食べるだけでは発達できないんですね。
つまり、バランスのとれたエサ(カルシウムも当然含まれます)を摂取しても紫外線に当てないと健康を損ねる種類が多い。
紫外線がどれだけ必要なのかはカメの種類により異なりますがミドリガメ・ゼニガメなど近所の川や池などで日向ぼっこをしている姿が見られるようなカメには紫外線が必要なのでしょう。
日向ぼっこは前述しました甲羅の育成などの目的の他にも皮膚病の予防なども兼ねているようです。


紫外線には UVA(波長315〜400nmの長波長紫外線) UVB (波長280〜315nmの中波長紫外線)
UVC (波長14〜280nmの短波長紫外線)の3種類があり簡単に説明すればUVAが食欲増進、UVBがカルシウムの代謝、吸収
UVCは通常、オゾン層に阻まれ地表に届くことはありません。殺菌作用があり殺菌灯として利用されますが生物には有害であると考えておきます。
       

カメに必要とされるのはUVAとUVB、特にUVB(人間が日焼けする波長のもの)が大切。

これはUVAは室内の光が当たる場所であれば問題なく得られるのに対し、UVBがガラスやプラスチックを透過しないため、室内の窓際に飼育容器を設置しても窓ガラス、飼育容器ごしではUVBはほぼ得られないからです。


次に年間の紫外線量を少し・・



上記の表を見ますと紫外線の降り注ぐ量は6月夏至の頃からピークをむかえ、夏場が一番強く11月から翌年の3月くらいまでは弱い。

1日の中では天候や雲の量にも左右されますが10時〜14時がピークになると言われています。

快晴時のUV−B量を100としたとき、日射量が本曇り状態の場合、快晴時の約18%薄曇は快晴時の約69%中程度の曇りの状態では約35∼52%と言うデータもあり、紫外線の強い6月(梅雨時)などは薄曇りでも10月の快晴時並みの効果は得られると考えても良いでしょう。

川や池などで見られるミドリガメ・クサガメなどを観察しましても納得できるデータですね。

さて・・・・太陽光の説明はこれで終りますが私も含めてカメを飼育される多くの御方は毎日カメを外へ出してあげることなど現実的には難しいかと思います。



上の画像のような紫外線ライトが各メーカーさんから発売されていますので設置しましょう。

メタルハライドランプ(水銀灯)やハロゲンライトなどでも良いのでしょうが効果の程が立証されている?と言う点で私は蛍光灯式のライトをお勧めしておきます。
但し、飼育種にもよりますが昔からの定番であるトルーライトなどのいわゆるソフトUVB(2.0)タイプのものは気休め程度と考えておいた方が無難であり、これ1本に頼ることは避けた方が良いでしょう。


極論になりますが所詮は太陽光に勝るものはなく、ライトを設置するのであれば必要と思われるスペックのライトより少し強めのライトを購入されても良いかと思います。(責任は持てませんが^^;)

| razorback | 19:59 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |